コンサート
日本へ帰国して、あっという間に2週間が過ぎました。
帰ってからは、この留学の疲れでしょうか、10日間程、咳が止まりませんでした。
そんな中、弟に子供が産まれまして、私もめでたくおばさんデビューしました。
生命の尊さをあらためて感じ、何物にも代えられない無償の愛を感じました。この子が生きる未来、
どうなっているのでしょうか。私達も責任重大です。

さてさて。
そんなわけで、6月に千駄ヶ谷スタイルコンサートです!!

6月18日(月)
サントリーブルーローズ
二期会WEEK第一夜 千駄ヶ谷スタイル〜花鳥風月を唄う〜


今回は、また趣向を凝らして、目でも楽しんで行けるような企画を考えております。
千駄ヶ谷スタイルの新しい顔を見にいらっしゃいませんか??

チケットもご用意しておりますので、是非足をお運びくださいませ!!!
こちらまで連絡くださいませ!!tagachii@gmail.com



# by chim--chim | 2012-05-02 15:31 | 千駄ヶ谷スタイル | Comments(2)

帰国して参りました。
14日、無事に日本へ帰国して参りました。

2年半の留学を支えてくださった様々な皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。
ミラノまで大切な友人達が送ってくれ、ぐっと我慢していた涙がシャトルバスに乗った途端、溢れて止まりませんでした。

帰国前日の卒業リサイタルも、初めての一時間プログラムで最後まで声が持つのか、とても不安でした。それでも、共演してくれたクラリネットの友人や、バリトンの宮本君に支えられ、飽きのない楽しいプログラムになったのではないかと思います。周りの友人達もバタバタする私を、助けてくれてとても有り難い存在となりました。

お陰様で、満点卒業となり達成感に包まれながらの帰国となり、何とも充実した締めくくりとなったのではないかと思います。

寂しさはないと言ったら嘘になりますが、前を向いて進んで行こうと思います。
こちらで待っていてくれた家族の笑顔は何物にも代えられません。

勉強に帰らせてくれた2年間に感謝しつつ、またこれからどんな出会いがあるのか、とても楽しみです!
あらためて、どうぞよろしくお願い致します。


一緒に卒業した大好きなsinhyeと・・・。
この夏、ママになるんですよ!



# by chim--chim | 2012-04-16 22:21 | イタリア留学 | Comments(6)

いよいよ
留学生活も大詰めを迎えております。
こちらは、温かい日が続いており薄手の長袖にトレンチコート、といった服装です。

4月12日に卒業リサイタルが決定しました。といっても、本当に何日か前に決まったのですが。。。
元々3月にやる予定だったのですが、学校の都合で伸び伸びになり、おまけに4月の頭にあるパスクアと呼ばれる復活祭で大型連休があったりして、やっと決まりました。

実は日本での4月からの生活もあるので、一か八かで4月13日の航空券を既にGETしていた私です。
お陰様でなんとかこちらに居る間に試験ができそうで、安心しました。最後の日はバタバタでしょうがね。

15日程前に送った船便(楽譜や衣類)も、既に日本へ到着したとの事。最低でも2ヶ月位はかかると思っていたのに、なんと早い事!安心しました。

後は、体調を整え暗譜に精を出し、有終の美を飾りたいと言った所でしょうか。
最後まで頑張ります!!




# by chim--chim | 2012-03-25 22:10 | Comments(6)

あれから一年
東日本大震災から、一年を迎えました。
日曜の今日、皆様はどのように過ごされましたか?

私は、穏やかで静かな一日を過ごし、只今コンサートへ行ってきました。
一年前は、コンサートのため日本へ帰っていて、家で主人と一緒に居たときに大きな揺れを感じ、とっさに激しく揺れていた本棚を押さえることで精一杯、台所では棚にあったフライパンやお皿が落ちてきました。
日本が揺れたあの日に、計り知れない命の重たさ、生きている事の奇跡、何もできなかった自分、本当に様々な想いが日本中を駆け巡りました。


今日もこうして、生きている事への感謝、歌える事の喜び、また新たに感じました。


決して忘れないあの日。
それでも、前へ進もう。
今自分にできる事を最善の力を持って進むんだ!


知穂







# by chim--chim | 2012-03-12 03:46 | イタリア留学 | Comments(2)

楽曲分析合格しました。
大変ご無沙汰しております。
皆様、お元気でおすごしでしょうか。

ここ3週間の私は、楽曲分析という授業の試験に追われておりました。
授業にも殆ど参加できず(日本へ帰っておりましたので)、おまけにマエストロは作曲家なのですが、性格が堅いというか(作曲家の方に失礼ですね。ごめんなさい)なかなか外国人にたいしても厳しくて、大変でした。
与えられた楽曲はグスタフ・マーラーの「亡き子を忍ぶ歌」
後期ロマン派は、ピアノ伴奏では飽き足らず、歌曲にもオーケストラの伴奏をつけてしまうのですね。それにより、表現の幅も広がりより伝えたいフレーズやメロディが様々な楽器によって演奏され、重厚感が増します。
マーラーというと、オーケストラが巨大で音の響きもなんだか暗め。1900年代にかかった作曲家なのでそろそろ無調時代に入っておこうか・・・なんていわんばかりのイメージだったのですが、今回勉強させてもらって、それはそれは大きな間違いだった事に気づきました!

交響曲と歌曲をこよなく愛したマーラーさん。
ベートーベンのNo.9以来、交響曲に歌を挿入した作曲家はマーラーではないでしょうか。
和声進行もはっきりしていたし、何よりも歌曲の伴奏に関しては大編成でもなく、歌手にもそんなに負担がかからないということも分かりました。


なんて言う事を含めての論文。。。
さすがにね、長年住んでいる方だって、論文となると話は別です。
普段使わない単語、文法。日本語での言い回しとは全く違いますので、悉く添削に時間がかかりました。おまけに1月に入って、マエストロは具合が悪く、全く学校には来られなかったのです。
結局、彼の添削が戻って来たのは試験前日。

劇場史の時同様、徹夜で直して、試験を受けました。
試験当日は、提出した論文を元に口頭試験。
といっても、ここはイタリア。かなり緊張しましたが、私も論ずるとはほど遠い、感情論全面アピールで、終了。


点数は本当にひどかったのですが(笑)、合格するというのが大事!!思わず、マエストロを拝んでしまいました。
これでやっと、最後の卒業リサイタルが受けられます。

今週から、一時間のプログラムを考えつつ、笑顔で卒業できるように日々鍛えたいと思います。


あ!リサイタルにも、論文があるんだった・・・・(凹)











# by chim--chim | 2012-02-21 22:40 | イタリア留学 | Comments(6)
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イタリア在住、ソプラノ歌手田上知穂の小さなこだわり生活や音楽活動をお知らせするブログです。

by chim--chim
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6月18日(月)
千駄ヶ谷スタイルコンサート
二期会WEEK@サントリーブルーローズ
19時開演
田上知穂・長谷川忍
高田正人・与那城敬
ピアノ山岸茂人


チケットのお申し込みなど、こちらへご連絡くださいませ。

tagachii@gmail.com

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